失敗しない新築マンション購入術

覚えておこう、マンション売買契約のルールと注意点

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覚えておこう、マンション売買契約のルールと注意点

マンションの抽選に当選すればいよいよ売買契約です。

大金が絡むだけに正式な契約書を交わすことになります。契約した後にトラブルが起こらないように、売買契約のルールと注意点を押さえておきましょう。

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契約の流れ

まずは新築マンションの売買契約の流れを見ておきましょう。2つのステップがあります。

マンション売買契約の流れ

仮契約とは

仮契約という名前で呼ばれていますが、厳密に言うとあなたの購入意思の確認の場です。

法律的な意味の契約ではないので、この段階ではまだキャンセルが効くことを覚えておいてください。

まず、新築マンションなどの不動産取引では契約前に重要事項の説明を行うことが法律で義務付けられています。

営業マンが書面の重要事項を長々と読み上げますが寝ないでくださいね、大事な説明です。

ちなみにこの重要事項説明は法律上のルールで宅建士資格(旧宅建主任者資格)を持つ営業マンが行うことになっています。説明の前に必ずあなたに資格証を見せるはずですが、もし資格証を見せずに説明しはじめたら怪しい業者だと思ったほうが良いです。

説明に法律用語が出てきて少し理解しにくいかもしれませんが、よく分からない場合は「今の説明分からない」と素直に言いましょう。誰もが法律の専門家ではないのですから恥ではありません。分かりにくい説明をする側が悪いのです。

重要事項説明が終われば、次は長期修繕計画マンション管理規約の説明です。この2つはとても重要ですので内容をよく確認しておきましょう。

長期修繕計画というのはマンションのメンテナンス計画のことです。

例えば外壁の補修、バルコニーや屋上の防水工事、エレベータの取り替えなど、マンションはだいたい10年~15年周期で大規模なメンテナンスが発生します。

気になるのは将来どのくらいの修繕費がかかるのかということ。もっと言えば、月々の修繕積立金の支払いがどれくらいのペースで増えていくのかを確認しておいてください。家計に直結する話ですからね。

マンション管理規約というのはマンション入居後の生活ルール集です。

管理組合の運営方法からゴミ捨て場や駐車場の使い方まで、入居者全員が守らなくてはいけない約束事が書いてありますので良く確認しておいてください。

ここまで説明を受けて、それでもあなたの購入意思が変わらない場合は、購入申込書に署名・捺印をして、申込証拠金を払うことになります。

申込証拠金は5万円~10万円が一般的な相場です。契約が完了すればこのお金は頭金の一部としてカウントされます。

また、本契約前に購入をキャンセルした場合はこの申込証拠金は返金されますので覚えておいてください。

本契約とは

仮契約から少し日をおいて次は本契約になります。

本契約では手付金を払うことになっています。手付金はマンション本体価格の10%が相場だと思ってください。

大金ですので事前に指定の銀行口座へ振り込んでもらうことが多いです。契約が完了すればこのお金も頭金の一部としてカウントされます。

ただし、本契約は正式な不動産売買契約ですので、契約を結んだ後にあなたが購入をキャンセルする場合は、手付金が没収されます。ここが仮契約とは違うところなので注意してください。

逆に、業者側の都合で契約が破棄される場合は、あなたへ手付金の倍額が支払われることも覚えておいてください。

この手付金の没収には例外があります。「住宅ローン特約」というものが契約の中で結ばれていると、ローンの本審査に落ちてしまった場合に契約が白紙撤回されて手付金が返還されます。

本契約を結ぶときは、住宅ローン特約が契約内容に入っているかどうかを必ず確認するようにしましょう。

契約後にやること

契約完了後は住宅ローンの本審査が待っています。

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晴れてローン本審査に通れば、あとはマンション購入代金と諸費用の支払いになります。

マンション購入代金に関しては、既に申込証拠金と手付金を支払っているので、それらを差し引いた残額を精算することになります。

諸費用というのは印紙代や登記費用のことでしたよね。こちらも後で明細書が渡され、期限(マンションが完成する頃)までに指定の銀行口座へ振込むように言われます。

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まとめ

契約関連の手続きには法律用語が出てくるので聞き慣れない人は難しく感じるかもしれません。しかし分からないことは素直に分からないと言って全然OKです。

疑問点はとことん訊くこと。あなたが納得できるまで契約はしないという姿勢が大切です。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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