失敗しない新築マンション購入術

プロの視点、モデルルーム必見箇所

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プロの視点、モデルルーム必見箇所

マンションの購入判断の大きな拠り所になるのがモデルルームの情報です。

大きな買い物ですから遠慮はいりません。開け閉めできる箇所やスイッチが押せる箇所は全て触ってみてください。実際に身体を動かしながら見ていくのが情報収集のコツです。

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インテリアには注意

キッチンにはお洒落な果物、テーブルにはシャンパングラス、バスルームには高級シャンプー、などなど。モデルルームは生活感を出さないようにコーディネートされています。

印象を良くするために椅子やソファーなどは最高グレードのものが置かれています。(インテリアメーカーからのレンタル品ですが・・・)

お洒落なイメージだけでマンションの購入を判断してはいけません。プロのコーディネーターによって演出された空間だということに注意しましょう。

共通仕様を見る

モデルルームとして公開されるのはそのマンションの代表的な間取りタイプだけです。

必ずしも自分が欲しい間取りタイプを見学できるわけではないので、モデルルームに行った時は全住戸で共通する部分を優先的にチェックすることになります。

全住戸で共通する部分とは、玄関ドア、壁や床の仕様、窓の大きさ、天井の高さ、廊下の幅など。キッチン、トイレ、風呂などの設備も全住戸で共通です。

生活をイメージする

手持ちの家具や家電を配置したときの部屋のイメージや、家事をするときの動線などはパンフレットの写真だけではわかりません。

モデルルームを見渡しながら自分の生活をイメージしてみることが大切です。

特に水まわりの設備は毎日使うものですから、幅や高さが自分の身体に合っているかどうかを実際に触って確認しておきましょう。

よくある設備と注意点

モデルルームの設備については、どれが標準装備でどれがオプション扱いなのかはパンフレットに書かれていますが、よく分からない場合は営業マンに訊きましょう。

最近のマンションによくある設備と注意点は以下のとおりです。

キッチン

キッチンの高さを選択注文できる場合は、身長÷2+5cmが目安になります。

ビルトイン食器洗浄機

外国メーカーのものが採用されている場合は10年くらい経ったときの故障対応について確認しておきましょう。部品が取り寄せできず全取替えとなると大きな費用がかかります。

ディスポーザー

ディスポーザー付きのマンションは専用浄化槽が必要になりますので、メンテナンスのために修繕積立金が少し高くなることに注意しましょう。

複層ガラス(ペアガラス)

できれば標準装備されている方が良いです。単層ガラス仕様の住戸を後で複層ガラスに取り替える場合はマンション管理組合の承認が必要になりますので注意してください。(マンションの窓は共用部分であるため管理組合の承認が必要になります)

床暖房

電気式か温水式か確認しておきましょう。ガス等で暖める温水式の方がランニングコストが安く済みます。

エコキュート採用のオール電化住戸

エコキュートのヒートポンプユニットがバルコニーに設置されていると、手持ちのエアコン室外機が置けなくなる場合があります。バルコニーに十分な広さがあるか確認しておきましょう。

遮音対策

分譲マンションの場合、上下階の住人の生活音をいかに遮音するかが重要になります。設備とは少し異なりますが、スラブ(床または天井のコンクリート)の厚さには注意が必要です。

スラブについてはマンションギャラリーに模型が展示してあったり、パンフレットに説明がありますのでチェックしてみてください。

スラブが厚いほど遮音性が高いとは一概に言えないのですが、一般的なマンションのスラブの厚さは200mm、より厚いもので250mm~300mmとなっています。

また遮音性能については以下のような基準があります。

遮音等級 軽量床衝撃音(LL) 重量床衝撃音(LH)
L-40 ほとんど聞こえない 遠くから聞こえる
L-45 小さく聞こえる 聞こえるが気にならない
L-50 聞こえる 小さく聞こえる
L-55 音が気になる 聞こえる
L-60 かなり気になる よく聞こえる
L-65 うるさい かなり気になる

※軽量床衝撃音(LL):椅子を引く、物の落下など

※重量床衝撃音(LH):人が走り回る、飛び跳ねるなど

マンションの床・天井にどんな遮音対策が施されていて、遮音性能がどのくらいか確認しておきましょう。展示や記載がない場合は営業マンに訊いておいた方が良いです。

写真撮影

家に帰ってじっくり検討するためにモデルルームは写真に記録しておきましょう。検討のために写真を撮りたいと営業マンに伝えれば、たいてい許可してくれます。

まとめ

何かとお洒落なイメージが先行してしまうモデルルームですが、見学するときは自分の生活をイメージすることが重要です。

また、1回の見学で全てのことを記憶するのは困難です。見学中に気づいたことはメモや写真で記録しておき、後でじっくり検討できるようにしておきましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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